東洋医学は「心と身体」を診る医学
今日は少しだけ東洋医学のお話しをしたいと思います(*´꒳`*)
そもそも東洋医学とは、タイトルにある通り、
「心と身体の不調」を診るものなんですね✨
「心と身体は一体」と捉え、治療をします。
「心身一如」(しんしんいちにょ)という言葉がありますが、
これは、〝心も身体も全体的に見なければ、本質は理解できない〟という意味です🌱
心身一如は道教や仏教を起源とする言葉、考えですが、
近年では科学的根拠により、この言葉の正当性が明らかになろうとしています👀✨
例えば、脳と腸の関係。
少し前までは、「脳が心と身体を支配している」と考えられていましたが、
近年の研究によって、腸は免疫・ホルモン分泌調節ができる独自の神経ネットワークを持つことが明らかになりました✨
これが「腸は第二の脳」と呼ばれるようになった言われですね!!
一方で、「脳腸関係」と呼ばれる程、脳と腸は密接な関係を持ちます。
脳がストレスを受けると➡︎腸にダメージ!!!(胃痛・下痢など....)
腸がストレスを受けると(暴飲暴食)➡︎脳の機能低下....
などお互いに影響をし合っていることは明らかです。
なので、「心と身体は繋がっている」
人を診る時には、両方の状態を見てあげなければならないんですね🌷
心の状態を把握するということは、少々複雑ですが、それでも日々の自分の心の変化に
「気が付いてあげる」ということは大変重要なことかもしれません😊
では、本日は心と体のお話しでしたー✨