目が疲れたら遠くを見て☆
長時間のスマホやPCワークにより
現代人の目は完全に労働時間が
オーバーしているように思います。
人は物を見る際に
目に付いている
「毛様体筋」
という筋肉が
ギューと収縮して
水晶体というレンズを厚くして
ピントを合わせます。
ルーペで物を見る時みたいに
私たちもレンズの厚さを調整して
物を見ているんですね。
プラス
眼球は
上下
左右
斜め
と6つの方向に動きます。
これらの動きを調整してくれているのも
目に付いている小さな筋肉達です。
1時間も2時間も
PCを見続けていたり
スマホをスクロールして
夢中で小さな画面を見ていると
当然この小さな筋肉達は
「疲労困憊!!
もう勘弁して下さい(/ _ ; )!」
という状態に陥ってしまいます。
ところがこの
目に付いている小さな筋肉達は
3メートル以上先
を見ている時が
一番力の入っていない
リラックス状態
と言われています。
なので昔から
「遠くのものは目にいい」
「テレビは何メートル以上離れて見なさい」
と言われている理由がわかりますよね。
確かに都会を離れて
地方に移住した人が
視力が回復した
なんて話は良く耳にしますが
きっとこの様な根拠が背景に
あるのでしょう。
と言うことで
オフィスでの仕事の合間に
スマホ操作中に
30分、1時間使用したらと時間を決めて
〝3メートル以上先を20秒程見て
また近くを見てを
10回程繰り返す〟
と言う目のストレッチを
加えることで
目に関わる小さな筋肉達を
労ってあげて下さいね(*´꒳`*)