逆子治療勉強会☆
先日、鍼灸師の勉強会
「逆子治療の先にある
産後ケアへの医学的アプローチ」
に参加してきました。
講師は外苑前で14年
逆子治療を専門に施術をされている
大下先生。
14年間多くの逆子治療を
行ってきた中で
「良いお産」
「安産」
の定義は一体何なのか?
逆子治療で
「治った」妊婦さんの数よりも
最後まで
「治らなかった」
妊婦さんのケアの重要性、
鍼灸やマッサージを用いた
手技の実演
など大変興味深い講義を
して下さいました。
確かに
「安産」
という言葉がありますが
「安産」とは
その人が幸せ♡とか
良かった♡
と思えた出産なら
それが「安産」で
逆子で帝王切開が
「パーフェクトじゃない出産」
なんて事は全く無く
世間や周りがその定義を
決めるのではなく
ご本人が納得のいくものだったら
それが正解なんですね★
逆子以外のお話でも
勉強会に来ていた
出産経験のある鍼灸師の皆さんの
お話は大変興味深いもので、
妊娠中に(安定期に入る前から)
自分でお灸を施し続けて
いたら、
「出産前後の体調の波が
全然なかったです」
「お産がすんなりいきました」
「出産時間がめちゃくちゃ短かった」
「帝王切開だったけど
次の日からスタスタ歩いてました」
など
お灸、すごいぞー((((;゚Д゚))))!!!
エピソードを沢山聞くことができました。
妊娠期間に施すお灸は主に
三陰交
大渓
など足にあるツボに施します。
足首周りは
お腹に繋がる重要なツボが多いので
妊娠中はレッグウォーマーも
欠かさずにつけておくと良いそうです。
セルフお灸に関しては
もちろん鍼灸師じゃない
一般の方でも
薬局に売っている
「せんねん灸」
を使用して
妊娠中のセルフケアは出来ますので
現在妊娠中の方や
将来に向けて聞いておきたい!
という方は是非サロンにいらした際に
お気軽にお尋ね下さいね(o^^o)
ではでは
そんなこんなで
逆子に関する勉強会のお話でした♪
本日も最後までお読み頂き
ありがとうございました☆