肝と疲れ目の関係👀

毎年この2月は、確定申告やら決済やらで、やたら細かい作業に精を出すことが多い季節ですよね!

なんでこんな1年で一番寒い時期に…と私も先日若干のイラつきを覚えながら、数字と向き合う作業をしておりました 笑

しかし、「このイラつきながら」と「眼をよく使う」という組み合わせは非常に良くない組み合わせなんですね💦

中医薬学では「肝は眼に穴を開く」と言われ、肝と眼は非常に深い関係があり、肝の異常は眼に現れるとされています。

「肝」といっても東洋医学の肝は、西洋医学の「肝臓」とはまた意味合いが異なるのですが、ここでの話で言いますと、人間が持つ「怒る」「怒り」「イライラ」の感情は肝を傷つけるとされています。

なので、「イラつく」→「肝を傷つける」→「(肝と関係の深い)眼がダメージを受ける」→「眼が疲れる」
という流れが出来上がってしまうのです👀!

そしてこの時期は足元が非常に冷える時期なので、イラつきながら、さらには足を冷やしながら〜なんて具合に作業をしていると、ますます下半身に留まれない熱が上に上がり、頭や眼に重だるさや酷い場合頭痛になったりして現れます。

なので細かい眼を使う作業時はなるべく心穏やかに、足元はヒーターや厚手の靴下、ブランケットなどを活用して温めてあげながら作業をこなしていくのが宜しいかと思います^ - ^🌸

そして目が疲れた際は、食材で言うと「しじみ」「あさり」「牡蠣」など貝類は肝の働きを補って眼の疲労回復に良いとされています。
また、レバー、ウナギ、くるみ等も肝を補うのと同時に、血めぐりを良くすると言われています。

「目は口ほどにものを言う」という昔からの言葉がありますが、小さい時は、「口でいくら上手いこと言ってもその人の感情は目に出てるよ〜」という意味かと思っていましたが 笑 
このような意味もあると思いますが、同時に「眼は人体の健康状況がでやすい」という意味もあったんですね✨

という訳で、疲れ目を感じやすいこの季節、意識や食材を取り入れて上手に乗り越えて行きましょう(o^^o)🌷✨

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