免疫力アップ!!
腸温活とホルモンバランス調整コース
【ご料金】
・90分 16,800円
他、全身コースのご用意もございます。
・全身オーダーメイド統合ケア100分 19,800円
・全身オーダーメイド統合ケア120分 23,000円
(お顔のインディバを組み込めます)
このような方に
・ウィルスに負けない体づくりをしたい
・免疫力をアップさせたい
・基礎体温を上げたい
・腸内環境を整えたい
・お腹の冷えを改善したい
・PMS(月経前症候群)を改善したい
・妊活として腹腔内の血流循環を促したい
・ホルモンバランスを整えたい
・イライラを鎮め、自律神経を安定させたい
・内臓・皮下脂肪を減少させたい
・健康診断での指摘項目を無くしたい
施術の流れ
1、仙骨〜腰〜背中に鍼を施します。
背中〜腰の筋肉を緩めて、経絡の流れを整えることで、背中側〜お腹に回り込む神経伝達を促します。
2、仙骨〜腰〜背中にインディバをかけます。
さらに深部の筋肉を緩め、血流循環を促します。また、ウエスト周りについた余分な脂肪へのアプローチ効果も抜群です。
3、メディカルリンパマッサージを行います。
セサミオイルを使用し、背中〜腰回りに溜まった水分、老廃物を一気にリンパ節まで押し流します。指圧やツボ刺激なども加えた深層部にまで圧力が届く、オリジナルの手技を用います。
4、お腹に鍼を施します。
お腹の色や固さ、水分の溜まり具合、温度などを確かめながら、適切な場所に鍼を施して行きます。
腹腔内の血液循環を促し、経絡の流れを整え、緊張した筋肉部を緩ませる効果があります。
5、スライドカッピングマッサージ
必要に応じて、スライドカッピングを行います。腹部の臓器の上にある、筋肉、脂肪が固い状態ですと、内臓機能は低下し、冷えが発生します。臓器が正しい動きができるよう、凸凹セルライトや脂肪、筋肉へ「引き上げる圧」を利用したカッピングで柔らかさを出していきます。
6、インディバで、お腹全体を温めます。
自律神経に関係する、みぞおち部や肋骨周り、腸癒着を起こしやすい、そけい部付近の骨盤周りなど、状態を確かめながらマッサージを加えたインディバ施術でお腹の深部まで温め、血流循環を促します。
7、メディカル腸セラピー
体に溜まった老廃物を排除する効果のある、デトックス効果抜群のセサミオイルを使用し、最後の仕上げを行います。腸同士の癒着を取り除き、下垂した腸を元の位置に戻すよう促し、凸凹セルライトを揉みほぐし、余分な水分をリンパ節に一気に押し流します。
※この他にも、必要に応じて、頭、首の鍼・腕、膝下の鍼を施す場合があります。
ウィルスに打ち勝つ!!!
「腸温活」で免疫力アップ★
まだまだこの先も続くと思われる、コロナウィルスから始まった変異型ウィルスの猛威。
手洗いうがいも勿論大切ですが、私は「腸を温める」ことが最も重要なウィルス予防になると考えています。
現にこの仕事に就いてからは腸を始めとした、内臓機能の重要性を学んできましたので、お腹はいつでも冷やさないようにし、インディバも定期的にかけていた結果、滅多に風邪は引くことはなく、インフルエンザにも罹ったことはありませんし、コロナウィルスにも今のところかかってはいません。
そしてこれまで、「体調が悪いから」と言う理由で仕事を1回も休んだことがない事が私の自慢です。(体調関係なく、小中高はよく休んでいましたが 笑)
ではどうして「腸を冷やさないこと」が様々な疾患を防ぐのでしょうか?
絶対に冷やしてはいけない「内臓」
皆さんは、冷たい飲み物や冷たい食べ物をとりすぎたり、お腹まわりを冷やしたりしていませんか?自分のお腹に手を当てて「冷たい」と感じる方は、内臓が冷えているかもしれません。
体には冷やしてもいい部分と、冷やしてはいけない部分があります。人の体で最も冷やしてはいけない部分が内臓です。冷たい物のとりすぎや薄着などでお腹が冷えると、大切な臓器が集まっている内臓の血液の流れが悪くなります。そうすると、各臓器や器官に血液(栄養分や酸素)がスムーズに運ばれなくなり、機能が低下します。それが悪化すると、体調不良、さらには病気にも発展しかねません。
お腹を冷やすことのリスク
お腹を冷やすと、どのような不調が生じるでしょうか。たとえば、よくお腹をこわす人がいます。「お腹をこわす」という言葉は、下痢をしたときに使われますが、これはお腹を冷やしたことで腸が冷え、機能が低下した為に下痢が起こるわけです。ただし、腸の機能低下により起こるのは下痢だけではありません。便秘に向かう人もいます。
お腹を冷やすと、腸だけではなく肝臓の働きも悪くなります。体にとって有毒な物質を無害なものとする解毒力など、肝臓が担っているさまざまな機能が低下するため、健康維持にも悪影響を与えてしまうのです。
「腸温活」のすすめ
体の中でも大きな臓器である腸は、消化吸収や排泄など、私たちの健康に大切な7つの働きをしてくれています。中でも、体の防衛システム「免疫」はとても重要です。
腸には、全身の約7割もの免疫細胞が存在しています。私たちの体は、毎日多くのウイルスや病原菌などの異物から攻撃を受けていますが、その攻撃から身を守ってくれるのが、免疫細胞による免疫システムです。特に、免疫細胞が産出する抗体の一種で粘膜の表面に存在し、ウイルスや病原菌などの異物を攻撃するIgAは、特に腸、さらには喉に集まっており、食事や呼吸によって体外から侵入してくる異物から最前線で守ってくれています。
ところが、内臓が冷えて血流が滞ると、外から入ってきた異物をやっつける免疫細胞の働きが鈍ります。つまり、体の免疫力が低下するのです。こうなると当然、風邪をはじめとする感染症にかかりやすくなります。
なので、免疫細胞を活性化するためにも、約7割の免疫細胞が存在する腸を温める「腸温活」は大切なことなのです。
腸を温め、「腸環境」を整える
腸を冷やさないためにできること。それは、体の内と外から温めることです。
まず、空調が効きすぎていたら、季節を問わず、腹巻やカイロ等でまずはお腹周りを温めましょう。加えて、自力で熱を作り出せるよう、筋肉をつけることも大切です。スクワットなどの少しきついと感じる程度の運動を生活の中に取り入れましょう。
さらに、食べ物は、4℃以下のものは避けてください。冷蔵庫から出したものはすぐに口にせず、室温に戻してから口にする習慣をつけるといいでしょう。また、野菜も加熱調理することがおすすめです。日頃サラダを食べる方も多いと思いますが、生野菜のサラダではなく、ブロッコリーなどの色の濃い野菜やカブなどの冬野菜を温め、温野菜サラダにして食べるとよいでしょう。
食材選びも気にかけてみてください。特に冷えを抱える人には、体を温める食材がおすすめです。体を温める食材の原則は、色の濃いもの、水分が少ないもの、塩分が高いなどの味の濃いもの(ただし、摂りすぎには注意)、寒い時期や地域で獲れるものです。
また、キムチや納豆など、体を温め、腸内細菌をサポートする発酵食品も良いですね。
腸内は善玉菌が増えると腸内の温度が上がります。食物繊維も善玉菌のエサとなり、善玉菌を増やしますから、積極的にとるようにしてみてください。
体を温める食材
食材の中には、体を温めるものと冷やすものがあります。これらの食材をバランスよく食べることが本来の養生ですが、「冷え」を抱える人は積極的に体を温める食材を食べましょう。
体を温める食材
◆ 色の濃いもの…赤身の肉、赤身の魚、カボチャ・ニンジンなどの緑黄色野菜、未精製の穀物、納豆、黒ゴマ、唐辛子など
◆ 水分が少ないもの…チーズ、ドライフルーツなど
◆ 塩分が高いもの…味噌、醤油、漬け物など
◆ 寒い時期に獲れるもの…カブ、ニラ、ネギなど
体を冷やす食材
◆ 色の薄いもの…大根、タケノコ、モヤシ、牛乳、ヨーグルト、豆腐など
◆ 水分が多いもの…パイナップル、マンゴーなど
◆ 暑い時期に獲れるもの…キュウリ、レタス、トマト、ナスなど
ただし、体を冷やす食材でも加熱すれば体を温める効果が期待できます。
是非取り入れてみてください✨